遺言ライフコンサルタント竹本美恵子

11 9月 2015 | ハッピーエンドな人生のために、遺言の必要性をお伝えします。


テーマ:ブログ

今日は、久しぶりに青空が広がっている東京です。昨日まで降り続いた雨が嘘のようなスッキリとした空。

 

ニュースで流れる大雨の被害に、心が痛くなります。被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。
昨日、「遺言」についてお話していたら、こんな質問をいただきました。

 

『遺言の大切さはわかったけれど、実際の遺言ってどんなものなのですか?』

 

「自分の人生のフィナーレを、悔いなく迎えるために、遺言が重要」ということはわかったけれど、実際に遺言を書くとしたら、どんなものになるか、遺言を見たことがないので、具体的に想像することが出来ない・・・とおっしゃったのです。

 

私はこの言葉を聞いてハッとしました。
確かに、日常の中で、実際の遺言を見る機会は皆無といっても過言ではありません。

 

 

・遺言は、手紙のように想いを書き綴るものなのですか?
・遺言と遺書はどう違うのですか?
・今注目されているエンディングノートと遺言って、どんな関係なのですか?
などなど、遺言に関する素朴な疑問がたくさん出てきました。

 

 

セミナーで出会う方も、同じような質問を心に秘めて、セミナーに参加されています。

 

本やテレビで、老いへの備えをしましょうと目にするけれど、実際に自分が遺言を書くということがイメージできないのです。

 

突然の出来事に対して、日頃から備えておくことが大切!!

そう思いながらも、後で・・・もう少ししたら・・・そのタイミングが来たら・・・と思っていまうのが人の性ですね。

 

目の前に迫り来る状況にならなければ、リアルに困った状態が想像できないからこそ、備えの重要性の感覚もフワッとしたものになってしまいます。

 

 

例えば、大きな災害への備え。どのようなものを準備して、何が必要となるのか。頭で考えたとしても、行動につなげることは容易ではありません。

 

そこで、大切になるのが、実際に災害に直面した方の声を聞くということです。

リアルな声、リアルな状況を知ることが、具体的な行動へと私たちを後押ししてくれます。

 

老後や亡くなった後への備えも同じです。

 

自分で決めておくこと、考えておくことが必要と頭ではわかっていても、実際にはどうすればいいのだろう?

遺言書って実際にどのようなものなのだろう?

自分の家族構成で、相続時に問題になることはあるのだろうか?

ということを、自分の問題として具体的にイメージすることが出来なければ、行動に移すハードルはかなり高くなってしまうと感じます。

 

だからこそ、私は、あなたに遺言にまつわる色々なことを知っていただきたいのです。

遺言を書かれた方のリアルな声。心の変化。葛藤。遺される家族を安心させたいという気持ちを。

 

ご相談くださった方々の生きる姿勢、考える姿は、私にたくさんのことを教えてくれます。

 

そのリアルな声を、次の方に繋いでいくことが、私の役割の一つではないか。そんなことを考えた一日でした。

ウェルフェア行政書士事務所  東京都港区赤坂9-1-7-902

Copyright © 遺言ライフコンサルタント竹本美恵子 All Rights Reserved.