遺言ライフコンサルタント竹本美恵子

09 9月 2015 | ハッピーエンドな人生のために、遺言の必要性をお伝えします。


テーマ:ブログ

こんにちは。台風の影響で天候が荒れていますね。皆さんがお住いの地域は大丈夫でしょうか?

 

私は昨日、東武カルチュアスクールで、遺言についてお話をしてきました。

タイトルは「その遺言で大丈夫?必ず知っておきたい遺言の基礎知識」です。今回は50代から80代の方にご参加いただきました。

 

遺言について学ぶためセミナーに足を運んでくださる方は、皆さん遺言や備えについての意識が高い方です。ご自分で本を買って勉強したり、実際に遺言を書かれている方もいらしゃいます。

 

・自分の死後、きちんと意思を遺して、
家族や大切な人が困ることなく相続を進めて欲しい
・なかなか言葉に出来なかった感謝の・気持ちを伝えたい。

 

このような気持ちの強さが「遺言を書く」という行動を進める原動力になっているのですよね。

 

しかし、気持ちが強いがゆえに遺言を「書くこと」に集中してしまい、大切な視点を落としてしまうことがあるのです。

 

その視点とは、
「遺言は、自分の死後に効力を持つ文書である」ということです。
少し想像してみてください。

 

 

ブログをお読みいただいているあなたが、遺言を書きました。

 

その遺言が実際に効力を持つのは何時でしょうか?
遺言が家族に読まれるのは、あなたが亡くなった後のことです。
当たり前のことですが、遺言が力を発揮する時には、あなたはこの世にはいないのです。

 

 

もし遺言を見て、家族が「なぜ、このような内容の遺言を書いたんだろう?」と、悩んだり、もやもやした気持ちを抱えたり、周りから責められたとしても、そのとき、遺言を書いた本人であるあなたは、ひとことも言葉をかけてあげらることができません。

 

遺言はあなたが旅立った後、自分の分身として、遺された家族に言葉を届けてくれる文書なのです。

 

 

遺言は、自分の死後に効力を持つ文書である。
遺言が効力を持つとき、自分はこの世にいない。

 

 

この視点を持っていると、
・自分が亡くなり、遺言が必要になったときに、遺された家族や周りの人がスムーズに手続きを進められる遺言にすること
・なぜ、このような内容の遺言を書いたのかという理由をしっかり伝えること
の重要性がおわかりいただけるのではないでしょうか?

 

 

もちろん、遺言を書こうと思う気持ちはとっても大切なものです。

 

この気持ちがなければ、何も前には進みません。

 

その気持ちの熱さと合わせて、遺言の役割を考え、冷静に内容を検討し、詰めていくことの重要性を、是非知っていただきたいと思っています。

あなたは、誰に、どんなメッセージを遺しますか?

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